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心に余裕のある人。

アラフィフ夫婦とチワワの物語

私はちょっとした事ですぐに焦ってしまったり、バタバタしてしまったりする。

そう、あまり余裕のない人間かも知れない。

なので何事もどっしり余裕に構えてる人はそれだけで尊敬してしまう。

かくゆう夫もその一人。だから、今の私は夫と幸せに暮らせてるのだと思う(感謝)。

今日だってそう。

年末なのもあって、夫が久しぶりに友人たちと呑みに行っていた時のこと。

家の電気がいきなり切れて・・・停電?と思ったらブレーカーが落ちていたみたいで、でもどこを触ったら良いのかわからず、それだけで「どうしよう???」となってしまった私。

先ほど出かけた夫に電話するも出ず、コールは鳴るものの、気づかなかったみたいで、何度もかけても電話に出ない・・・というか、気付いてない。

行き先のお店は聞いていたので(常連なので)そこへ電話。

「〇〇(夫の名前)、いますか?」と言うと、直ぐに夫に代わってくれた。

その時点で多分私は少しイライラしていたのだろう。

「電気がつかない。ブレーカーどうしたらいいのかわからん」と、ぶっきらぼうに言ってしまった。

夫は「わかった。すぐ帰るね」と言って、直ぐに家に来てくれた。

ブレーカーを見て、「ココをこうしたら良いよ。」と優しく教えてくれ、電気も無事着いた。

楽しく呑んでいたであろう時に妻からのぶっきらぼうな電話に対応してくれて、何一つ文句も言わずに優しく教えてくれる・・・なんて心の広い人なんだろう・・・

この時点で反省・・

表情を見てそれをわかったのか、夫は何も言わずニコニコしていた。

そしてまた、友人たちのとこへ出かけた。

「今日はゆっくり好きなだけ(男子会)楽しんできてね!」

『気分屋でごめんなさい』と『ありがとう』の気持ちを込めて、笑顔で再度、「行ってらっしゃい」を言って送り出した後、一人反省会。

そして、私も、もっと余裕のある人間になりたいと思った。

そんな年末・・2023年12月29日の夜でした。

来年は、もう少し余裕のある人になれてるだろうか・・・。

40代も後半というのに、まだまだ成長が必要な私なのでありました。

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