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結婚までの道のり Vol1〜夫との出会い〜

アラフィフ夫婦とチワワの物語

以前にも書いたことありますが、私はアラフォー世代まで独身でした。

アラフィフに仲間入りした45歳の時に結婚。勿論、初婚です。

それで思ったことは、【結婚に年齢は関係ない】という事。

子供が欲しいとか、将来像が固まっているのであれば話は変わるけれど、生涯のパートナーが欲しいという思いで【結婚】をしたいのなら、いくつになっても結婚のチャンスはあるという事。

むしろ、その人その人で結婚適齢期が違うのだと思って良い。

私と夫の出会いは『カナロア』というダイニングバー。

一見するとかっこいい感じに聞こえるかも知れませんが、このお店、カジュアルなbarなので気軽に寄れるんです。世代もバラバラ。。たまにちっちゃいお子様連れの方もいて。常連さん同士が顔見知りになると仲良くなって一緒に気軽に飲める・・みたいな^^

最初、カナロアには友達と二人で行ってたのですが、少しずつ雰囲気に慣れてきて一人でも行くようになりました。

当初の私は仕事のストレスで週末になるとほぼ通っていた時期もありました。

常連の仲間入りができたのもあり、金曜日か土曜日の夜は、「行ったら誰かいるだろう」という感じで・・

週末に友達と天神で軽く飲みながら食事して別れた後、真っ直ぐ帰りたくなくて、カナロアに寄ってた事もしばしば。。

そんなある日の週末。

相変わらず友達と飲んで食事して終電で帰った私は、そのまま家に帰りたくなくてカナロアへ。

そこに居たのが今の主人です。

初見。

夫は結構酔っていましたが、明るく楽しい酔っ払いでした。そして礼儀もある。

酔ってても「初めまして」から馴れ馴れしい人が苦手な私。

でも、夫は違いました。

「楽しくて話しやすい人」

これが最初の印象です。

ですが、恋愛感情というものは起きなかった・・一緒に住むようになって後から聞いたのですが、夫も私に関して恋愛感情は抱いてなかったとの事。

まぁ、お互い『常連さん』という感じで見てたのでしょう。

結果、それが良かったんだと思います。

始めて出会ってから今に至るまで、8〜9年位の期間が経ってます。

ゆっくりゆっくり二人の距離が縮んでいった感じです。

barに行くたびに夫がいたわけではなく、ホントにごく希にお店で偶然会う感じでした。

当時の夫は自分で「チャラ男」というキャラをつくってました。

まぁ、実際は全くそんな事ないのですが^^

楽しい場が好きで、楽しい雰囲気を壊したくない人。空気を読む人。という印象でした。

いつも、ピシっとスーツ(3ピース)を着てて身長もそこそこ高くて人付き合いも良さそう。。

年下の彼女がいそう。。そんな感じ。

常連さんの中の一人で特別な感情もなかったので、至って気にもしてませんでした。

同じく、夫も私を意識することはなかったそう。

なのに、今、二人が夫婦でいることが不思議ですね。

これが、夫との出会いです。

何気ない生活の中に出会いはあるんだと思います。

今、恋愛感情のない相手でも、将来、大切な人になる可能性だってある。

いつでもどこでも出会いは転がってます。

夫との出会い。の続きはまた次の機会に書きます。

(これに関しては、シリーズ化していくかも知れません^^)

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではまた^^

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