ここ最近ずっと体調不良が続きます。
調子良い日もあるのですが、週に何日かは身体が怠く、気分も落ち込み気味。
プラスして夫も朝から「きつい」と言わんばかりに体調悪そうな日もあり、そんな日はダブルで(精神的に)朝からきつい状態になります・・・
今から数年前に適応障害で長く勤めていた会社を辞めてから「もう大丈夫」と思っていたのですが、その後、喘息が発覚、当時コールセンターで働いていた私には辛かった時期もあり、今は身体に負担がかからないよう自分なりに仕事を選んできたつもりです。
「年齢のせいもあるかも知れないけど・・」と思いながらも、まだ年齢のせいにしたくない自分もいました。
でもそろそろ潮時かも?
やっぱり更年期障害というものなのだろうか・・・
今は便利な世の中で、ネットで調べると色々出てきますね。
※以下、「公益社団法人 日本産科婦人科学会」より引用しました。※
更年期障害とは
「閉経」とは、卵巣の活動性が次第に消失し、ついに月経が永久に停止した状態をいいます。月経が来ない状態が12か月以上続いた時に、1年前を振り返って閉経としています。日本人の平均閉経年齢は約50歳ですが、個人差が大きく、早い人では40歳台前半、遅い人では50歳台後半に閉経を迎えます。
閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間を「更年期」といいます。更年期に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい、その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。
更年期障害の主な原因は女性ホルモン(エストロゲン)が大きくゆらぎながら低下していくことですが(図1)、その上に加齢などの身体的因子、成育歴や性格などの心理的因子、職場や家庭における人間関係などの社会的因子が複合的に関与することで発症すると考えられています。
どんな症状がありますか?
更年期障害の症状は大きく3種類に分けられます。
①血管の拡張と放熱に関係する症状
ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗など
②その他のさまざまな身体症状
めまい、動悸、胸が締め付けられるような感じ、頭痛、肩こり、腰や背中の痛み、関節の痛み、冷え、しびれ、疲れやすさなど
③精神症状
気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、情緒不安定、不眠など
更年期障害の特徴の一つは症状が多彩なことですが、これらが他の病気による症状ではないことを確認する必要があります。
以上(引用より)
私は現在、40代後半です。
上記の内容からだと、①はまだ当てはまりませんが、②と③はかなり当てはまるものがあります。
特に、頭痛。
偏頭痛もちだったのもあって、頭痛の症状があっても「またか・・」と我慢せざる終えなかったのですが、その頭痛がひどく、そして頻繁に起こるようになりました。
そして体力も落ちたのか、すぐ疲れてしまいます。
喘息もあってか、息切れも・・
それと、
③の精神症状。
落ち込みやすかったり、急に不安になったり、生理前でもないのにイライラしたり。。
今日だってそうです。
今はだいぶ落ち着いてきましたが、朝から何故か意味もなく不安感が募り、夫が出勤した後に一人で泣いてしまう始末。
「疲れた・・」
と言葉が出てしまいました。
そのまましばらくは放心状態。
これって、改めて振り返ると心配な状態ですよね・・自分のことながら・・・。
そんな状態でしたが、愛犬のミエルに助けられてます。
今日も、そんな放心状態の私のところに寄ってきてじっと見つめてきました。
本人(ミエル)は甘えに来ただけかもしれませんが、おかげで癒されました。
動物の力って偉大ですね。無性の愛ですから^^
40代後半からは色々と身体も心も変化がある時期なのでしょうね。
だからこそ、無理せず、そしてそんな症状(プチ鬱や体調不良)は自分だけじゃない。と知ってもらいたくて、今日はこの内容を書きました。
心身の変化にはどうしても抗えないこともありますが、何もわからない状態のまま辛い時期を過ごすよりもわかった上で自分なりに上手く付き合えたらいいな。と思います。
なるべくポジティブな内容を書いて行きたいのですが、今後は(更年期のせいで?)ネガティブな内容が出てくるかも知れません・・・
でもきっと、ネガティブな時はブログすら書く気にはなれないでしょうけど(笑)
このブログを読んでくださっている方の中に同じ症状で悩まれている方がいらっしゃいましたら、どうか、そんな自分も「有り」だと受け入れて、自分を大切にしてください。
自分を甘やかすことも大事ですね^^
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